2022年12月30日(金)朝9時50分〜静岡県富士市・富士宮市からフジテレビ系列で生中継！ 富士山女子駅伝 2022 放送 富士山女子駅伝区間オーダー発表！ 連覇目指す名城大は4区山本有真、5区小林成美 拓大・不破はエントリーされず日本学生陸上競技連合は、12月30日に行われる2022全日本大学女子選抜駅伝（富士山女子駅伝）の区間オーダーを発表した。

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「2022全日本大学女子選抜駅伝競走」2022年12月30日(金)10時00分スタート。 「このチームで走る最後の駅伝。」2022年12月30日(金)朝9時50分〜静岡県富士市・富士宮市からフジテレビ系列で生中継！

女王・名城大5連覇へ死角なし!?立命大、日体大、大東大、拓大らが一矢報いるか／富士山女子駅伝5連覇を目指す名城大は、山本有真（4年）が最長10.5km区間の5区に登場。エースとしてチームを牽引してきた小林成美（4年）が6区に入り、ともに最後の学生駅伝に挑む。また、1区から3区までは柳樂あずみ、石松愛朱加、米澤奈々香を並べ、10月の全日本大学女子駅伝で区間新記録を樹立した増渕祐香（3年）が4区、谷本七星（2年）がアンカーと盤石の布陣を敷いた。

全日本で2位に入った立命大はエースの飛田凜香（4年）を5区に投入。1区・村松結（1年）、2区・村松灯（2年）と姉妹でのタスキリレーも行われる。前回2位の大東大はオレゴン世界陸上代表の吉村怜美（4年）が1区でチームの流れを作るオーダー。山賀瑞穂（4年）は急坂が待ち受ける7区でトップスリー入りを目指す。拓大は、前回5区で区間新の激走を見せた不破聖衣来（2年）がメンバー外に。五十嵐利治監督は「ケガをしたわけでなく走れないわけでもないが、不破以外のメンバーで勝負しようということになった」と話し、5区は2年生の門脇菜緒が務めることになった。

富士山女子駅伝は富士山本宮浅間大社前（富士宮市）をスタートして富士総合運動公園陸上競技場（富士市）をフィニッシュとする、7区間43.4kmで行われ、24チームが出場する。レースは12月30日10時に号砲が鳴る。

富士山女子駅伝有力校オーダー名城大柳樂あずみ―石松愛朱加―米澤奈々香―増渕祐香―山本有真―小林成美―谷本七星立命大村松結―村松灯―土屋舞琴―宮澤実亜―飛田凜香―福永楓花―平岡美帆

大阪学大鎌田幸来―依田来巳―小林舞妃留―山下彩菜―永長里緒―野崎光―佐藤千紘

大東大吉村怜美―藤原唯奈―川島琴美―上田琴葉―川瀬真由―鈴木日菜子―山賀瑞穂

拓大古澤日菜向―牛佳慧―池主茉弥―山田愛―門脇奈穂―近藤萌子―新井沙希

日体大柳井桜子―山﨑りさ―保坂晴子―齋藤みう―尾方唯莉―嶋田桃子―赤堀かりん富士の麓で大学女子駅伝日本一を争う「富士山女子駅伝（全日本大学女子選抜駅伝）」（産経新聞社など後援）を翌日に控えた２９日、静岡県富士市内で区間エントリーと監督会見が行われた。

大会５連覇を狙う名城大は、５０００メートルで１５分１６秒７１の自己ベスト記録を持つ山本有真（４年）を最長１０・５キロの５区、主将の小林成美（４年）を６区に配置。米田勝朗監督は「４年生の走りが、チームにとってはすごく大事。力を出し切って最高の走りをしてくれれば」と期待を寄せた。１区から３区までは１年生３人を並べた。

４年連続２位の大東大は、７月の世界選手権代表の吉村玲美（４年）を１区に起用した。全日本大学女子駅伝２位の立命大は、５区にエースの飛田凜香（４年）を配した。１区は１年生の村松結で、２区の姉、灯（２年）とのたすきリレーも注目される。

昨年、１年生で５区区間記録を作った拓大の不破聖衣来（２年）は欠場となった。

エースの不破を外した理由について、拓大の五十嵐利治監督は「チームとしても不破としても今後の成長を考えた」と説明した。故障はないものの万全ではなく、来年の世界選手権など重要な大会を考慮し、「彼女が世界に羽ばたくために何が一番大事なのかを判断した」という。

チームも４連覇中の名城大など強豪を倒すには全体の底上げが不可欠。７区間中６区間で１、２年生がエントリーし、エース不在の中、前回の６位を上回る５位を目標に掲げた。

大会は２４チームが参加して行われる。【富士山女子駅伝】拓殖大・不破聖衣来はエントリー外れる　名城大は５連覇狙う富士山女子駅伝（30日、富士山本宮浅間神社前～富士総合公園陸上競技場）の区間エントリーが29日、発表され、拓殖大（拓大）2年の不破聖衣来（19）は、区間エントリーから外れた。

不破は10月30日の全日本大学女子駅伝で、3人抜きの力走を見せ、5区（9・2キロ）区間賞を受賞。チームを5位に導き、レース後は笑顔を浮かべていた。

11月28日に開催された壮行会に出席した際は、「どの区間を任されても積極的な走りをしたい」と意欲を示していたが、12月10日の「エディオン・ディスタンスチャレンジin京都」女子1万メートルは欠場していた。

2年生エースは昨年の富士山女子駅伝で、5区（10・5キロ）で10人抜きを達成。チームを6位に押し上げる原動力となった。

今大会の拓大は「総合力での5位入賞」を目標に掲げる。10月末の全日本では、不破以外に出走した5人中、4人が区間6位以内と好走。チーム一丸で、1年前からの成長を示す。

また、5連覇を狙う名城大は全日本に続き、5年連続の2冠が懸かる。

レースは明日30日午前10時スタート。全24チームが、7区間43・4キロを競う。名城大は１年生を育てながら５年連続２冠へ　富士山女子駅伝３０日午前１０時号砲

師走の富士山麓を駆け抜ける「全日本大学女子選抜駅伝（富士山女子駅伝）」は３０日午前１０時から、静岡県の富士市と富士宮市で行われる。２９日には富士市内で監督記者会見と開会式が行われ、名城大の米田勝朗監督は全日本大学女子駅伝との５年連続２冠に照準を合わせた。拓大は昨年５区で区間新を出した不破聖衣来（２年）を外した。

名城大は１０月の全日本大学女子駅伝で史上初の６連覇。今回も勝てば、昨年刻んだ４年連続２冠の記録を更新することになる。米田監督は「何年連続ではなく、今年のチームで２つの駅伝をしっかり勝ち切る」と言明した。

５区にエース山本有真（４年）、６区に主将の小林成美（同）を配置。流れを作る１～３区には１年生を置いた。「山本に単独で走らせたいので５区までに１０～１５秒離してくれれば」と同監督は青写真を描く。

「１区の柳楽（あずみ）、２区の石松（愛朱加）がプレッシャーのかかる区間でどれだけ走れるか。来年以降、強くなってほしい」。やさしいまなざしで下級生の成長を期待する。頂点に君臨しつつ、次世代の成長を着実に促す名城大。女王の座を、さらにゆるぎないものとするか。 fghjhgjh